ドクターインタビュー


INTERVIEW

ビジネスアワーに、ワーキングウーマンに、受診してよかったと思ってもらえる医療を提供したい。

北川浩明(きたがわ・ひろあき)

産婦人科

1978年3月
東京大学医学部医学科卒業
1978年6月
東京大学医学部附属病院産婦人科研修医
1979年9月
小平記念東京日立病院(現・東都文京病院)産婦人科医員
1980年11月
東京大学医学部附属病院産婦人科医員
1982年5月
埼玉県立がんセンター産婦人科医員
1983年7月
東京大学医学部附属病院産婦人科助手
1986年6月
藤枝市立志太病院(現・藤枝市立総合病院)産婦人科医長
1993年10月
社会保険中央総合病院(現・東京山手メディカルセンター)産婦人科部長
1994年4月
東京大学医学部産科婦人科学教室非常勤講師
帝京大学医学部産婦人科学教室非常勤講師
2005年7月
虎の門病院産婦人科部長
2017年4月
虎の門病院産婦人科非常勤嘱託医
2017年より現職

産婦人科

診療の基本方針

女性はからだの機能がたいへん複雑にできていて、昼も夜も休みなくホルモンの調節を受けて卵巣や子宮が活動しているため、生理やそれにともなうからだの変化とつきあいながら日々の生活を送る必要がある。ストレスからくるからだの変調や生理に関連した諸問題、微生物の感染の心配、子宮や卵巣に生じる腫瘍、避妊や月経調節の工夫、不妊の悩み、そして何よりも妊娠の診断と妊婦健診など人によって問題はさまざまだが、来院される方の一人ひとりの悩みや症状と向き合って、皆さま方が健康的な生活を維持できるように支援したい。そのためには正確な診断と的確な治療方針、そしてこれらを理解していただくためのわかりやすく十分な説明を心がけている。

対象となる症状・疾患

  • 生理の乱れや生理にともなう症状
  • 外陰部やおりものの異常・性器の感染症
  • 子宮筋腫や子宮内膜ポリープ
  • 子宮内膜症や子宮腺筋症
  • 子宮のがん
  • 卵巣嚢腫や卵巣がん
  • 妊娠の診断や妊婦健診
  • 不妊症の検査や治療
  • 避妊や月経時期の移動
  • 更年期や閉経後のからだの変調

エビデンスに基づいた医療を家族に接するような心構えで

産婦人科の北川氏が大切にしている診療方針、それは「家族のように」。

「患者さんの夫だったらどう考えるか、親御さんであればどう判断するかと思いながら診断し、治療方針を決めていく。かけ出しの頃から、そこは一貫して大切にしてきました。

もちろんエビデンスに基づいた診療は大前提ですが、仕事だから診るというスタンスで患者さんに接するようなことがあってはならないと信じています」

そんな方針の中でも、特に、赤坂虎の門クリニックでの診察を開始して以降に強くなった部分があると感じる。それは、「友だちのように」だとのこと。

「家族のように考え、接するとつまり、友だちのような感覚で会話することになります。ここに来てその点をより強く意識するようになりました。いかに心を開いていただけるか、いかに安心し、信頼していただけるかが以前にも増して重要になったからです」

要因は、移籍によって生じた患者層の変化だ。

「勤務医としてのキャリアの中程以降、私はがんの患者さんを多く担当する外科医でした。一方、当クリニックでは生理不順や生理痛などに悩む患者さんの比重がとても高い。メスの精度より、問診の充実度やカウンセリングの深さが患者利益に直結するのです」

虎の門病院から赤坂虎の門クリニックへ臨床の場を移すことで、患者さんの求めるものがここまで変化したことには新鮮な驚きがあった。

「大げさかもしれませんが、医師人生の大転換を感じています。毎日新たな発見があり、刺激的です」

生殖医療への畏敬と外科での貢献をと考え産婦人科医をめざす

北川浩明

産婦人科は、医学部在学中に目標として定めることができた。

「生殖医療への畏敬を背景に外科医療で社会に貢献するにはと考えた結果、産婦人科という結論を得ました。よい決断ができたおかげで、我ながらよい医師人生を歩めたと満足しています」

実は、北川氏は、1993年に一度、開業を決めたとのこと。医局からの慰留があって勤務医を続けることになったのだが、在野の臨床家として理想の産婦人科医療を体現したいとの志は原初的なものなのだ。

「結論として、その後さらに二十数年の勤務を経て後にクリニック開業に参画したわけですが、よい選択だったと思えます。なにしろこのプロジェクトは、探してもなかなか出会えないような意欲的なものですから。産婦人科医としての成長を実感できる今日を幸せに思います」

里帰り出産を考えている妊婦さんは仕事場の近くで受診したい

東京のど真ん中に臨床の場を構え、ビジネスの最前線で活躍するビジネスウーマンの健康を守る医療に大きなやりがいを見出しているとのこと。

「日本経済を支え発展させる担い手として頑張っている女性の皆さんの、女性ならではの体調不良や健康への不安を、仕事の合間の受診で応援できていると自負します」

明らかな疾患はもちろんのこと、生理痛や生理不順、ホルモンバランスの崩れやストレスからの心の不調まで。

「お帰りになる際に、『診てもらってよかった』と、そう思ってもらえる医療機関でありたいですね」

最後に、この場所ならではの産婦人科医療の存在意義について。

「会社から期待される女性社員が増え、妊娠しても働きつづける女性が増えています。その方が『里帰り出産』を望んでいた場合、出産休暇に入る直前までの妊婦健診は、自宅近くではなく職場の近くのクリニックを望むのだとよくわかりました。オフィス街の産婦人科にそんな役割が期待されているとは……。これもまた、赤坂虎の門クリニックで学んだことです」

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