科目
循環器内科(専門は心臓弁膜症)
経歴
昭和55年3月 | 千葉大学医学部卒業 |
昭和57年5月 | 国立循環器病研究センター心臓血管外科 |
平成6年4月 | 榊原記念病院心臓血管外科部長 |
平成12年7月 | 榊原記念病心臓血管外科主任部長、副院長 |
平成15年1月 | 昭和大学医学部付属病院心臓血管外科客員教授 |
平成19年4月 | 早稲田大学先端生命医工学センター客員教授 |
平成24年4月 | 榊原記念病院心臓血管外科特命顧問・先進医療研究室室長 |
平成24年4月 | 慶應義塾大学付属病院心臓血管外科客員教授、 |
令和元年 | 国際医療福祉大学三田病院心臓外科特任教授 |
令和6年10月 | 公益財団法人心臓血管研究所理事 早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員 |
資格
心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科名誉専門医
日本胸部外科学会認定医・指導医
日本弁膜症学会世話人
所属学会
日本胸部外科学会
日本心臓血管外科学会
日本弁膜症学会
ごあいさつ
月1回(第一水曜日)循環器内科外来診療をさせていただくことになりました。
現在行われている心臓手術の中で最も多いのが心臓弁膜症です。心臓弁膜症は症状が出にくく、全く症状が無いのに心エコー検査の結果手術を勧められる、ということがよくあります。
心臓弁膜症の治療にはいくつか選択肢があり、その選択が人生に影響するのでそれぞれについて十分な説明を受け自分に合った治療法を選択することが大切です。
これまで専門としてきた弁膜症の診療においては、ひとりひとりにとって適切な治療法を一緒に考えてゆきたいと思っています。